頭山満 とうやまみつる 1855/4〜1944/10
自由民権運動の結社として玄洋社を創立した一人(玄洋社の名簿の中に、中野正剛、広田弘毅が居ます)
筒井亀策の3男で、頭山家(母方)の養子となりました。
頭山満は、高場乱の「人参畑塾(興志塾)」で学び、明治の初期の混沌とした時代、政府の警戒により投獄され、釈放後は福岡市東区海ノ中道に「開墾社」を設立し、「向浜塾」を開き、
その後『玄洋社』を設立します。幾度か政界入りを熱望されたが、その都度これを固辞して野に在って力を奮った。
福岡市早良区西新2丁目
|