4号歌碑 「志賀の浦に 漁する海人 明け来れば 浦廻漕ぐらし かじの音聞こゆ」(巻15・3664) 歌意は《志賀の浦(博多湾)に、夜もすがら漁をする海人は、夜が明けてくると、浦の辺りを漕いで家路をたどるらしい。その梶の音が聞こえる》 揮亳:書家の古賀狂輔 場所:福岡市東区大字志賀島潮見台展望園地 展望台の下、島の最高所(標高176m)