川上音二郎 壮士芝居・新劇の祖といわれる。 「オッペケペー節」で一世を風靡
自由民権運動が盛り上がるなか、自らを『自由童子』と名乗り、反政府の自由党の壮士として活躍するが、度々政府から弾圧を受け、投獄される。
落語家の桂文之助に入門し、浮世亭○○(マルマル)と名乗り、自由民権運動と世情をからませて風刺した「オッペケペー節」で評判になる。
貞奴と結婚。ヨーロッパやアメリカで興行を行い評判を博す。
生誕記念碑の傍には、音二郎を崇拝し、新劇の遺志を継ぐ人達の献碑があります。
1864年(文久4年) 現在の福岡市博多区対馬小路に生まれる。
1911(明治44)年没享年47歳
福岡市博多区古門戸町3
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