穴観音興宗禅寺

元禄15年12月14日(1702)は、赤穂四十七士が見事主君の仇を討ち、武士の本懐を遂げた日であり、この墓は東京高輪の泉岳寺と同型式です。毎年当日は、義士の遺徳を偲び冥福を祈る義士祭を行っている。
昭和10年(1935年)篤志家木原善太郎氏が私財を投じ、泉岳寺と同宗である興宗寺境内に赤穂義士の墳墓を模して、配列はおろか地形から玉垣まで泉岳寺のものと同型式の墓を建立されたもので、全国的に他に類のない貴重な史跡です。案内板より

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四十七士の墓

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