穴観音興宗禅寺

石室三間、広さ各方3m、窟口高さ2m弱、中と奥とは高さ3m、奥行き10m余の横穴式古墳。古墳後期(580年頃)
三体の仏像の浮彫りは室町時代に施されたものだそうです。
この寺内に風穴があって福岡城内に通じているとの伝承があり、明治10年(1877)西南戦争の際薩摩軍に味方した福岡党の密議が、この岩窟内で行われたと言われています。
参考文献:ふくおか歴史散歩(福岡市発行)
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阿弥陀様、観音様、勢至様

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