老松神社拝殿です 。 921(延喜21)年に菟道嶽の中腹にあったものが、991(正暦2)年に現在の東入 部中道の地に遷座したとのことである。1579(天正7)年の小田部・龍造寺の戦争のとき 焼失したとのことである。1592〜1595 年の文禄年中に樋口平右衛門兄弟3 人が再建したと のことである。 早良逍遥マップ記 ― 歩いて歴史を訪ね、未来に繋ぐ ― 2003 年12 月25 日 発行 著 者 内 山 敏 典 より