老松神社(福岡市早良区)



東入部の老松神社は菅原道真にまつわる伝説の一つです。
大宰府に向かった道真は途中、入部の今宮神社に立ち寄り、近くで松を植えて
『この松が一夜のうちに成長し古木となることがあれば、後年自分の無実が晴れるであろう』と占った。 心が通じたのか、松は一晩で生い茂ったと云われています。
ある時、病気になった今宮神社の神官がこの松に祈願したら直ぐに全快したとか。
そこで木の下に祠を建てて道真を祭ったとされ、 これが老松神社の名前の由来と云われています。
福岡市早良区よかとこ ウォーキング&散策ガイドブック(福岡市早良区役所編)より

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老松神社鳥居


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老松神社絵馬


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老松神社


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老松神社手水舎


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老松神社境内


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今宮神社鳥居


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今宮神社拝殿


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清流






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