今宮神社の鳥居と奥に見えるのが拝殿です。 延喜元年(901年)菅原道真公が博多を経て大宰府へ赴かれるとき、松ヶ根の井の水で手を清めて今宮神社に参拝されたと伝えられています。松ヶ根の井の水は『松ヶ根の岩より出ずる苔清水・・・』と謡われ昭和の初期頃までは飲水や酒造りにつかわれていました。