日本名水100選/清水湧水 この湧水は建長元年(1249)常陸の国の「日用比丘」(ひようひこ)という僧が諸国遍歴の途次、この地に立ち寄り鬱蒼たる木立の中に清浄な水がこんこんと湧き出ているのを発見したものといわれている。爾来、地域の人々から霊水として崇められ、時には薬水として、又日常の飲料水として使われ、余水は農業用水として地域住民が代々大切に保存管理に努めてきたものである。案内板より 福岡県うきは市浮羽町山北1941臨済宗清水寺